肋間神経痛はどれくらいの期間続くのか?
2017/09/29
肋間神経痛の激痛に耐えながら僕は、この痛みが一体どのくらいの期間続くのかと言うことを調べあげた。
とにかくこの、仕事中であろうがプライベート中であろうが、時には就寝中であっても襲ってくる激痛に、いつまで付き合わなければいけないのか??
30代の男が、痛みのあまり冷や汗が吹き出すのである。
それだけならまだしも、仕事をしている時や商談中にこの痛みの波が襲ってくると、もう本当に仕事にならないのだ。
もちろん、この症状には個人差があると思われるが、結論から言うと僕の場合は約4年間、この症状と付き合ったことになる。
ある冬の日、例年通りに襲ってくる痛みが、全く無かったのである。
最初のうちは、病院に行っても、またネットで調べあげても、基本的に病気ではないので治る事は無い、、と半ば諦めかけていたのであるが、肋間神経痛の原因3つについてにもあげたとおり、肋間神経痛の本質と原因さえわかれば、治療することができるものだと僕は思っている。
では一体、どのくらいの期間で肋間神経痛を治すことができるのであろうか?
治療までの期間はあなたの抱えているストレスによる!
僕が肋間神経痛の症状を感じなくなった4年後は、仕事によるストレスの原因が解決した時だった。
本当に、突然肋間神経痛の症状が出なくなった日が、驚くようにストレスがなくなったその時期とマッチするのである。
帯状疱疹や骨に異常がある場合などを除いて、肋間神経痛の原因は主にストレスであるそうなので、ご自身でいつも気に病んでいる事項がないか確認してみてはいかがだろうか?
また、これも個人差があると思うが、一度の神経痛が襲ってくる痛みの波(神経痛特有の痛みの波)が持続する時間は、僕の場合だと10分から30分ほどであることが多かった。
そういう時はちょっと横に寝転んだり、腹式呼吸を意識しながら深い深呼吸をすると、容体が自然と落ち着いたものであった。
僕の知ってる人で、もう10年以上も肋間神経痛の症状に悩まされている人もいるが、そういう人は、まずは心の整理をしたほうが良いのかもしれません。
この記事にたどり着いたあなたも、もしかしたら「ストレスなんて本当に関係あるのか?」と訝しむかもしれない。
当時の僕もそうだった。
しかし、今では断言する。
肋間神経痛を早く改善したければ、あなたの心に巣食っているストレスの元凶と向き合うこと。
遠回りに思えるかもしれないが、実はそれが一番の近道となるのだ。
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1年のうちに肋間神経痛が襲ってくる期間は冬!
僕の場合肋間神経痛になるのは、肋間神経痛と寒さの関係にも書いた通り、決まって冬の入り口である11月から、まだ少し肌寒い4月の頭までだった。
今から思えば、寒いことによって血管と筋肉が収縮するため、冬に痛むのは当たり前だと言うのが本質的に分かるのであるが、当時は夏になるとすっかり肋間神経痛のことを忘れていたくらい、このリズムに気がつかなかった。
ある夏の日にふと、「そういえば最近痛くないな....もしかして治ったのかも?」と思ったのであるが、やはり11月くらいになると、キリキリと痛みだすというリズムも、毎年恒例になった。
また、冬でなくても、雨が降っている時や風の強い日 (要するに体が冷える時)は、肋間神経痛がキリキリと痛み出した。
僕の周りでも、夏場に神経痛が痛みだすと言う人は、寡聞にしてあまり聞いたことがない。
まとめ
まとめると、肋間神経痛の痛みが続く期間についての僕の見解は、以下の通りだ。
・肋間神経痛の痛み期間は、抱えているストレスの解決したか否かによるところが大きい
・1日に肋間神経痛が痛む期間は15分から30分
・1年のうちに肋間神経痛が痛む期間は、寒い時期の11月から4月
・肋間神経痛の症状を早く改善したければ、ストレスの元と向き合うこと
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