肋間神経痛と薬

肋間神経痛を抑える効果的な薬

2017/09/29


 

薬

 

肋間神経痛に効く薬はいったいなんだろう...?

 

あまりの激痛に耐えかねて僕は、あまり好きではない薬を服用することを決意した。

 

なぜ薬が嫌かと言えば、当然副作用があるからである。

 

副作用よりもとにかく、この痛みをすぐに和らげたいという人は、肋間神経痛に効果のある市販薬についてにておすすめの市販薬を紹介している。

 

ここでは、副作用の心配のない肋間神経痛に効果的な薬を紹介したいと思う。

 

肋間神経痛を抑える副作用のない薬とは?

 

当たり前の話であるが、やはり薬と言うのは副作用があるので、どれも一長一短だなぁと感じているときに、自分なりにもう一度肋間神経痛の起こる原因について、本質的に考えてみることにした。

 

実はそこに、大きなヒントがあったのである。

 

1 肋間神経痛には湿布がおすすめの理由

 

そもそも肋間神経が痛む原因としては、筋肉の緊張などによって、肋間神経が圧迫されるために起こる痛みなのである。

 

ではなぜ筋肉が緊張するのかというと、主な原因はストレスによる筋肉や血管の収縮であるらしいのだが、これと逆に筋肉と血管を、緩和し拡張するためには、温めることが大切なのではないかと感じたのだ。

 

人間の体のメカニズムというのは、体が冷えを感じると血管や筋肉が収縮し、体が暖かさを感じると筋肉や血管が弛緩し拡張するというメカニズムになっているのは、繰り返し述べているとおりである。

 

そういえば、1年を通じて肋間神経痛が痛みだす季節は、僕の場合、決まって毎年11月から4月の間である。

 

夏の暑い間は、「あれ?もう肋間神経痛が治ったのかな?」と思うほど、痛みが全くないのである。

(無論、この素敵な勘違いは冬に誤りだったと気付くのだが)

 

しかし、季節が移ろい、冬の入口になり体が冷えてくると、肋間神経が痛みでうずきだす。

 

そんな経験のある人は、体の冷えが神経が痛み出すサインと言うのを、経験則的に知っているはずである。

 

であるならば、肋間神経が痛んでいる部位を温めることで、痛みは緩和するのではないかと考えたのだった。

 

そこで僕が、素人考えながら購入したものは、貼るカイロである。

 

幼稚な考えかもしれないけれど、日常生活に支障をきたさないため、仕事中も肋間神経痛の患部に、貼るカイロを当てることにしてみたのだ。

 

すると、驚くほど痛みの症状が楽になったのだ!

 

自分なりに肋間神経痛を和らげるイノベーションを発明したと、これには小躍りするほど喜んだ(笑)

 

それくらい、僕はこの頃肋間神経痛の痛みで悩まされていたのだ。

 

詳しくは肋間神経痛をやわらげてくれるおすすめ湿布で紹介しているので、よろしければご参照いただきたい。

 

2 肋間神経痛には副作用のない漢方が良い理由

 

肋間神経の痛みを抑えたい…

でも薬による副作用は…

あるいはできるだけ費用をかけずに抑えたい…

 

そんな方は、自然の生薬から調合される漢方薬がおすすめである。

 

西洋医学をベースとした対処療法の薬と違い、漢方は症状の根本にアプローチしてくれるものであるからである。

 

漢方は人間の体の不調を気・血・冷えの3つのバランスが崩れたときに起きる、としており、特に血の滞り(瘀血)を改善することを主眼にしている点が、肋間神経痛の根本原因と重なるのである。

 

また、副作用も少なく、神経痛に対応している漢方薬もあるため、肋間神経痛に効果のある市販薬についてで紹介した、3つの市販薬よりはおすすめである。

 

肋間神経痛におすすめの漢方3選を解説にて、肋間神経痛に特に良い3つの漢方薬を紹介しているので、ぜひご参照いただきたい。

 

まとめ

 

肋間神経痛によい薬についての僕の考えをまとめると、以下の通りである。

 

1 痛みを抑えるためだけなら、ロキソニンかボルタレンが最適である

2 薬ではないが、温湿布にはよく助けられた

3 根本的に症状を改善したいなら、漢方薬がおすすめ

 

 


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