肋間神経痛とコーヒーについて
2017/09/29
僕が肋間神経痛を患ってから数年の間で、おそらくどのネットの情報にも載っていない、それでいて確実に肋間神経痛に関係ある真実を発見したものがある。(といってもそんな期待されても困るが....)
それはズバリ、肋間神経痛とコーヒーの相関性について、である。
もし肋間神経痛にお悩みの読者の中で、コーヒーを飲むのが好きと言う方は、ぜひ参考にしていただきたい。
コーヒーを飲むと肋間神経が痛みだす!?
僕は普段、仕事をしながらコーヒーを飲ことがほぼ日課なのであるが、肋間神経痛に悩まされていた頃は、コーヒーを飲むとほぼ確実と言っていいほど、30分以内に肋間神経が激痛に襲われたのだ。
最初は、この激痛が、コーヒーを飲んだことに起因するなど考えもしなかったので、肋間神経痛との相関性がよくわからなかった。
しかし、毎日毎日、コーヒーを飲んだ後に、決まって肋間神経が激痛に襲われることから、「もしかしてコーヒーに含まれるカフェインが、肋間神経痛を悪化させる原因になっているのでは?」と、仮説をたててみた。
そして、コーヒーを飲んだ時とコーヒーを飲まない時のデータを、自分の体を実験台として、臨床データを取ってみたのである。
すると、驚くべきことがわかったのだ。
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コーヒーを飲んで肋間神経が痛む理由
臨床データをとってみて分かったのだが、コーヒーを飲んだことが原因となって、僕の肋間神経が痛んでいる事は、ほぼ間違いがなさそうだった。
逆に、コーヒーを飲まなかった時は、肋間神経痛が30分以内に痛みだすということは、ほとんどなかったのである。
あらゆる情報をネットなどで調べてみたが、肋間神経痛とコーヒーの相関性について言及している記事は見つからなかった。
しかし、一般論としてカフェインが体に及ぼす作用については、こちらの記事が参考になった。
どうやら、自分が体感している以上、肋間神経痛とカフェインの相関性は間違いなさそうだ。
ネットで情報がなかったとしても、自分の体が悲鳴を上げているのは事実なのである。
ではなぜ、コーヒーを飲むと肋間神経が痛み出すのだろうか?
素人ながらに文献を読み漁り、自分なりに調べた結果分かった事は、コーヒーに含まれるカフェインというのは体を冷やす刺激物だということだ。
一般的にカフェインを摂取すると、人間の体は交感神経が刺激され、血管を収縮し、筋肉が緊張状態になる。
肋間神経痛の原因3つについてでも書いてある通り、筋肉の緊張状態が肋間神経を圧迫して、それによって起こる症状が肋間神経痛であるため、どうやらこれが原因となっているらしい。
ちなみに飲むコーヒーはホットでもアイスでもどちらでも痛くなったが、冬場に飲むアイスコーヒーは、当時の僕にとってはほぼ劇物だった。
それからと言うもの、できるだけカフェインの入っていないお茶や紅茶などを摂るようにし、なるべく肋間神経を刺激しないように注意した。
すると、必ずと言っていいほど痛んでいた打ち合わせの時間、肋間神経はほとんど痛まなかった。
まとめ
以上のことから考えてみても、肋間神経痛を患っている人は、カフェインの摂取を控えた方が良いだろう。
また、お酒と肋間神経との相関性に関しては、肋間神経痛とお酒とアルコールでも書いてあるので、参照していただきたい。
肋間神経痛と食べ物との相関性については、肋間神経痛によい食べ物についてもご覧いただきたい。
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